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楽天銀行の口座開設で審査落ち?|口座開設の流れと注意点を徹底解説!

楽天銀行 口座開設 審査落ち 流れ 注意点
Mさん

よし!「楽天銀行」で口座を開設しよう!
あ、でも調べてると「楽天銀行 口座開設 審査落ち」という言葉が!
審査に落ちてしまうと口座開設できない…。どうしよう…。

ゆいあん

Mさん、こんにちは!確かに、「審査落ち」という言葉がありますね…。
今回は、そんなMさんのために「楽天銀行」の口座開設について、口座開設の流れと審査落ちについての注意点も交えて解説していきます!

Mさん

はい!お願いします!
私、早く楽天銀行使っていきたいです!

「楽天銀行の口座開設したけど、審査に落ちてできなかった」

楽天銀行の口座開設方法を調べると、このような情報が目に入ります。

結論でいえば、楽天銀行の口座開設にあたっては「審査落ち」を気にする必要はありません

この記事では、そんな「楽天銀行」の口座開設について、口座開設の流れと審査落ちについての注意点も交えて解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ
・楽天銀行の口座開設をしようとしている人
・楽天銀行で口座開設するか悩んでいる人
・楽天銀行の口座開設で「審査落ち」しないか心配な人

楽天銀行は、あなたにメリットだらけのネットバンクです。
この記事を読み終えれば、すぐに楽天銀行の口座開設ができますので、すぐにでも口座開設しましょう!

ちなみに

「楽天銀行ってどんなネットバンク?」
「楽天銀行のメリット・デメリットを知りたい!」

と思われていれば、別記事で解説をしています。
こちらにまとめておりますので、併せてお読みくださいね!

楽天銀行 とは メリットデメリット 楽天経済圏
「楽天銀行」とは?|メリットとデメリットをおさえて、賢く楽天経済圏を使おう!「普段から楽天のサービス使ってるけど、楽天銀行で何かメリットあるの?」そんなあなたの疑問に対して、この記事では、「楽天銀行」について、「どんなネットバンクなのか?」やメリット・デメリットを解説します。楽天経済圏をはじめとした豊富なメリットを知って、口座開設せずにいられなくなるでしょう。 ...

楽天銀行の口座開設前に!知っておきたい前提知識とは?

ではまず、楽天銀行の口座開設前に知っておきたい前提知識について、解説します。

ここで解説するポイントは、次の3つです。

  • 【前提知識①】口座開設できる人とできない人
  • 【前提知識②】本人確認書類の提出方法が3つ!
  • 【前提知識③】流れと口座開設までの時間を知っておこう!

前提知識をおさえておき、あなたにあった口座開設方法を選ぶようにしてください。
それぞれ確認していきましょう!

【前提知識①】口座開設できる人とできない人

知っておきたい前提知識の1つ目は、「口座開設できる人とできない人」です。

楽天銀行では、基本的には誰でも口座開設ができます
また、12歳以上からであれば、親権者の代理がなくとも口座開設が可能です。
(実際にはあまりないケースではありますが…)

他のネットバンクと違い、0歳でも親権者の代理で口座開設できます。
この点は抑えておきましょう!

口座開設にあたって、「できない人」の例をまとめておきます。
念のため確認しておきましょう!

口座開設できない人
・年齢が満15歳未満の人
・居住地国が「日本」以外の人
・すでに楽天銀行の口座を保有している人
・反社会的勢力の人
・本人確認書類上の確認がとれない人

【前提知識②】本人確認書類の提出方法が3つ!

知っておきたい前提知識の2つ目は、「本人確認書類のパターンが3つ」ということです。

楽天銀行で口座開設する場合、基本的には1つの口座開設方法となります。
ただ、本人確認書類の提出方法については、3つであることに注意です。

本人確認書類の提出方法は、

  1. アプリで撮影
  2. 配達員へ提示
  3. 郵送で提出

の3つとなります。

この提出方法によって、口座開設が完了する時間が異なる点も併せて注意が必要です。
どの方法も難しいことはありませんが、基本的には「アプリで撮影」で問題ないでしょう。
この点については、時間が異なる理由と併せて、後ほど解説しますね!

【前提知識③】流れと口座開設までの時間を知っておこう!

知っておきたい前提知識の3つ目は、「流れと口座開設までの時間」です。

楽天銀行の口座開設は、大きくわけると次の3つのステップとなります。

出典:楽天銀行『口座を開設する

これをこの記事では、詳しく解説するためさらに5つにわけています。
詳細は、次以降で一緒に確認していきましょう!

そして、口座開設までの時間ですが、基本は1〜2週間です。
ただ、本人確認書類の提出方法によって、異なります
それぞれの提出方法の目安の時間は、次のとおりとなります。

  • アプリで撮影
    →送信から2日〜2週間で「初期設定ガイド」を送付
  • 配達員へ提示
    →申込みから1〜2週間で「初期設定ガイド」を送付
  • 郵送で提出
    →郵送から1〜10日間で「初期設定ガイド」を送付

あなたの状況を考えて、提出方法を選ぶようにしましょう!

楽天銀行口座開設の5つのステップとは?

ここからは、楽天銀行の口座開設方法を解説していきます。

楽天銀行の場合、口座開設方法は1つです。
しかし、本人確認書類の提出方法は3つありますので、ここではそれぞれの方法も解説しますね。

楽天銀行の口座開設方法は、次の5つのステップです。

  • 【ステップ①】口座開設の前にこれは準備しておこう!
  • 【ステップ②】口座開設情報を入力
  • 【ステップ③】本人確認書類の提出(全3パターン)
     【提出方法①】アプリで提出
     【提出方法②】配達員へ提示
     【提出方法③】郵送で提出
  • 【ステップ④】「初期設定ガイド」にそって初期設定
  • 【ステップ⑤】楽天銀行の口座開設完了!

それでは早速、解説していきます。

【ステップ①】口座開設の前にこれは準備しておこう!

ステップの1つ目として、口座開設の前に準備しておくものを確認しておきましょう

口座開設にあたって必要なものは次のとおりです。

口座開設に必要なもの
・メールアドレス、携帯電話番号
・本人確認書類(次のうち、いずれかを提出)
 ・運転免許証
 ・個人番号カード(顔写真付)
 ・パスポート
 ・住民基本台帳カード(顔写真付)
 ・カード型健康保険証
 ・住民票写し謄本
 ・各種年金手帳、各種福祉手帳
 ・印鑑登録証明書
 ・公共料金の領収書、国税または地方税の領収書など
 ・【外国人の人】在留カード、特別永住者証明書

本人確認書類によっては、注意が必要なものもあります。
自信のない書類で提出する予定であれば、事前に確認しておきましょう!

楽天銀行HPはこちら

【ステップ②】口座開設情報を入力

次のステップでは、口座開設情報を入力します。

ここでは、基本的な情報(氏名、性別、生年月日など)やその他の情報(国籍など)の入力だけではありません
というのも、キャッシュカードの選択も必要です。

楽天銀行では、大きく次の4種類のカードを取り扱っています。

  1. デビット付キャッシュカード
  2. プリペイドカード(キャッシュカード機能はない)
  3. クレジットカード付キャッシュカード
  4. キャッシュカード(16歳未満)

それぞれのカードの「ポイント特典」や「年会費」などは次の図のとおりです。

出典:楽天銀行『楽天銀行口座開設の流れ
出典:楽天銀行『楽天銀行口座開設の流れ

ここは慎重に考えるべきだと思います。
この記事では詳しく触れませんが、あらかじめ確認しておくようにしましょう!

【ステップ③】本人確認書類の提出(全3パターン)

次のステップとして、本人確認書類の提出となります。

これは先ほども解説しているとおり提出方法は、次の3つです。

  • 【提出方法①】アプリで提出
  • 【提出方法②】配達員へ提示
  • 【提出方法③】郵送で提出

それぞれ、カンタンに行うことができます。
どちらかといえば、口座開設完了までの時間が異なる点に注意です。

【提出方法①】アプリで提出

提出方法の1つ目は、アプリで撮影して提出する方法です。

まずは、楽天銀行のアプリをインストールします。
念のため、掲載しておきますね。

インストールが完了して、アプリを起動すれば案内に従えばOKです。
カンタンでかつ口座開設完了までが比較的早いため、おすすめの提出方法となります。

【提出方法②】配達員へ提示

提出方法の2つ目は、配達員へ提示する方法です。

これもとくに注意すべきことはありません。
配達員が来るであろうタイミングは、予定を空けておく程度の注意かと思います。

ちなみに

  • 佐川急便の「受取人確認サポート」
  • 日本郵政の「本人限定受取郵便」

で配達されますので、念のため含んでおいてくださいね!

【提出方法③】郵送で提出

提出方法の3つ目は、郵便で提出する方法です。

楽天銀行の口座開設申込み後に、返送用封筒が送付されます。
その封筒に本人確認書類のコピーを入れ、返送するという流れです。

基本的には、もっとも口座開設完了までの時間が必要で、また僕が思うに面倒な手間となります。

できれば、ほかの方法で本人確認書類の提出をすることをおすすめします。

【ステップ④】「初期設定ガイド」にそって初期設定

本人確認書類の提出が終わり、一定期間すれば「Thank youレター(初期設定ガイド)]が届くこととなります。
このガイドの案内に従って、初期設定を行うのがこのステップです。

このステップで行う設定は、次のとおりとなります。

  1. 初期ユーザーIDと仮ログインパスワードを使ってログイン
  2. 「ユーザーID」の設定
  3. 「ログインパスワード」の設定
  4. 「暗証番号」の設定
  5. ワンタイム認証の設定
  6. 合言葉の設定

このステップでもとくに難しいことはないので、あまり時間もかからないことでしょう。

大事なことはどこかにメモしておこう!
これは僕の教訓です。なぜか、楽天銀行のパスワードだけは覚えられず、今までに5回以上は変更設定をしています(笑)
このときからあなたが覚えやすい何かしらの方法でメモしておくことをおすすめします!

【ステップ⑤】楽天銀行の口座開設完了!

以上で楽天銀行の口座開設は完了となります。

以降は、あなたの使いやすいようにアプリの設定を変更したり、振込先を登録したり、などをこの段階で設定しておくと後々楽になるかもしれませんね。

楽天銀行の口座開設は、本当にカンタンです。
少しでも興味があれ「サクッ」とできますので、ぜひ口座開設をしてみてくださいね!

楽天銀行の口座開設で審査落ち?3つの注意点とは?

最後に、楽天銀行の口座開設の3つの注意点を解説します。

ここで解説する注意点は、「審査落ち」を中心とした3つです。
あなたも気になっているかもしれません。
そのため、結論から伝えておきます。

結論でいえば、審査を気にする必要はないでしょう。
もちろん、事前に把握しておくべき注意点をここで解説しますので、安心してください。

この結論に対する理由も踏まえ、次の順に解説していきます。

  • 【注意点①】一般的な審査基準をクリアしているか?
  • 【注意点②】申込み前に支払い遅延などがないか?
  • 【注意点③】審査以前に、メールが届かない状態ではないか?

それぞれ確認しておきましょう!

【注意点①】一般的な審査基準をクリアしているか?

注意点の1つ目は、「一般的な審査基準をクリアしているか?」ということです。

一般的とは、楽天銀行も含めたクレジットカードやデビットカードの審査を指します。

クレジットカードの発行にあたっては、返済能力も踏まえて確認をするため、次のような情報が必要です。

  1. 年齢(いくつなの?)
  2. 年収(いくら稼いでるの?)
  3. 勤務先の情報(どこの会社?従業員数は?)
  4. 勤務先の勤続年数(何年勤めているの?)
  5. 世帯情報(扶養している家族は?)
  6. 居住状況(持ち家なのか?賃貸なのか?)

当たり前ですが、カード会社も返済能力がない人にお金を貸したくありません
そのため、このような一定程度の基準を設けて、返済能力のある人を判断しています。

そして、それは楽天銀行も同じでしょう。

たとえ、フリーランスや自営業者であっても、確定申告書などがあれば収入を証明できます。
そのため、あまりここを気にする必要がありません。

あまりここで大きく問題にはなりませんが、そういった背景は踏まえておきましょうね!

【注意点②】申込み前に支払い遅延などがないか?

注意点の2つ目は、「申込み前に支払い遅延などがないか?」です。

たとえば、

「他にも借入があり、たまたまお金を返すのが遅れてしまった!」

というようなケースです。
あまりにもこの回数が多いと、信用情報が疑われかねません。

あなたも

「この前は、少し返しそびれたけど…今度はちゃんと返すから、また貸して!」

といわれてお金を貸しますか?

僕はだし、一般的な感覚でいえば、圧倒的にこちらが多数派でしょう。
これはカード会社も同じです。

これに関しても心配する以前の問題といえるでしょう。
なぜなら、支払い遅延をしているのは、紛れもなく本人なのですから。

そのため、もし口座開設を考えているのであれば、申込み前に支払い遅延はしないようにしてください。

【注意点③】審査以前に、メールが届かない状態ではないか?

最後の注意点は、そもそも「審査以前に、メールが届かない状態ではないか?」です。

実のところ直接的に「審査落ち」とは関係ありません。
ですが、楽天銀行のよくある質問のなかでも上位にあったので、取り挙げました。

本当にあるあるなのが、迷惑メールフィルターです。
フィルターに引っかかって大切なメールも届かないという事態がありえます。

そして、それは不備対応に関するメールも同様です。
もしあなたが提出した書類に不備があってメールで不備対応を求められた場合、あなたはそのメールをみることすらできないかもしれません。

楽天銀行側としても、

別に必要じゃないなら、いいよ。じゃ、審査落ちで」

というスタンスであるため、審査落ちという結果になります。

そのため、そもそも論ではありますが、迷惑メールフィルターの設定は事前に確認しておきましょう!

楽天銀行はすぐに口座開設できる!審査は気にしないこと!

この記事では「楽天銀行」の口座開設について、口座開設の流れと審査落ちについての注意点も交えて解説しました。

楽天銀行は、口座開設方法がカンタンですぐに口座開設ができるネットバンクです。
また、この記事で解説しているように、「審査落ち」を気にする必要はありません。

確かに、著名な人がクレジットカードの審査に落ちたというケースもあります。
しかし、逆を解せば、著名な人でも落ちるときは落ちるのです。

ただ、だからといって無闇やたらに申込んでいい訳でもありません

ケアすべきところはケアして、気にすべきでないところは気にしない。

このスタンスが大切です。

楽天銀行は、「楽天経済圏」をはじめ本当に豊富なメリットをあなたにもたらします。
少しでも気にしていれば、一旦は口座開設してみるのもいかがでしょうか?

僕としても、楽天銀行は本当におすすめなネットバンクと考えていますので!

まとめ

楽天銀行の口座開設前に!知っておきたい前提知識とは?
【前提知識①】口座開設できる人とできない人を知っておく
【前提知識②】本人確認書類の提出方法が3つ!
【前提知識③】流れと口座開設までの時間を知っておこう!

楽天銀行口座開設の5つのステップとは?
【ステップ①】口座開設の前にこれは準備しておこう!
【ステップ②】口座開設情報を入力
【ステップ③】本人確認書類の提出(全3パターン)
 【提出方法①】アプリで提出
 【提出方法②】配達員へ提示
 【提出方法③】郵送で提出
【ステップ④】「初期設定ガイド」にそって初期設定
【ステップ⑤】楽天銀行の口座開設完了!

楽天銀行の口座開設で審査落ち?3つの注意点とは?
【注意点①】一般的な審査基準をクリアしているか?
【注意点②】申込み前に支払い遅延などがないか?
【注意点③】審査以前に、メールが届かない状態ではないか?

楽天銀行はすぐに口座開設できる!審査は気にしないこと!

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