ゆいあんさん、私、”やりたいこと”がわかりません。
どうすれば、みつけられますか…?
Mさん、こんにちは!
実は、”やりたいこと”がわからない人には共通するマインドブロックがあります。
今回は、「やりたいことがわからない」を解決する”たった1つ”の質問について、解説していきますね!
そうなんですか!?
ぜひ、教えてもらってマインドブロックを外していきたいです!
「やりたいことがわからない」
あなたはそんなことはないでしょうか?
”ライフプランクリエイター”として活動している僕にも、このような相談を多く受けています。
この記事では、「やりたいことがわからない」を解決する”たった1つ”の質問について、解説していきます。
この記事はこんな人におすすめ
・やりたいことがわからない人
この記事を読み終えれば、あなたなりの”やりたいこと”をみつけることができるかもしれません。
少しでもあなたのお役に立てるよう、この記事にはかなり力を入れました。
ぜひ最後までお読みくださいね!
たった1つの質問とは「あなたは、何がやりたいの?」
「やりたいことがわからない」
僕にこのような相談をして来てくださる人が多いです。
このような相談に対して、僕は”ある1つの質問”をいつも投げかけています。
それは、
「あなたは、何がやりたいの?」
という質問です。
「は?話聞いてる?」
「いや、相談しているのに、逆質問ってどゆこと?」
となる気持ちも分かりますが、少し抑えてください。
ここからは、僕がこの質問を投げかける理由について、解説していきます。
その理由とは、次の4つのポイントを知りたいためです。
①好きなことや興味を持っていることはないか
②周りの視線を気にしすぎていないか
③固定観念で考えていないか
④結果ありきで考えていないか
それぞれのポイントを確認していきましょう。
【Point①】好きなことや興味を持っていることはないか
まず、1つ目のポイントは、好きなことや興味を持っていることはないかです。
これは、僕が相談を受けるなかでかなり多くの人に当てはまるポイントです。
多くの人が”好きなこと”や”興味を持っていること”を”やりたいこと”と切り離して考えているのです。
僕が思うに、そもそも好きなことや興味を持っていることがあれば、自ずと”やりたいこと”はみつかると考えています。
今の時代、好きなことや興味を持っていることを我慢する必要はありません。
働き方や価値観が多様化しており、またデジタル技術の進化により、さまざまなことが可能となりました。
このような新たな時代では、”好き”や”興味”をそのまま”やりたいこと”に直結させることができます。
普段やっていることや夢中になって取り組んでいることなど、あなたの身の周りで”やりたいこと”にすることができるかもしれません。
ぜひ、一度、あなたの”好きなこと”や”興味を持っていること”をどのようにすれば”やりたいこと”にできるか、を考えてみてください。
【Point②】周りの視線を気にしすぎていないか
2つ目のポイントは、周りの視線を気にしすぎていないかです。
家族、親戚、友人、知人、会社の上司、先輩、同僚、後輩…など
あなたの周りには多くの人がいます。
時にはあなたの”やりたいこと”に対して、口を出してくる人もいるかもしれません。
しかし、その人は本当に”あなたのこと”を考えて、口を出しているのでしょうか?
その人の価値観や都合によって、口を出しているということはありませんか?
もし、あなたが周りのことを気にするのであれば、この点を考えるようにしましょう。
”あなたのこと”を想ってアドバイスしてくれるのであれば、受け止めたうえで”やりたいこと”ができる方法はないかを考えてください。
そうでないなら、無視してもいいと思っています。
もちろん、あなたとその人の関係もありますが、あなたの人生はあなたで決めてくださいね。
【Point③】固定観念で考えていないか
3つ目のポイントは、固定観念で考えていないかです。
これはあなたのバックグラウンドが影響する部分なので、気づいていないこともあると思います。
あなたの価値観や考え方というのは、あなたが成長した過程…”バックグラウンド”で形成されています。
つまり、あなたと過ごした時間が長い人に影響されることが多いようです。
わかりやすい例で挙げれば、あなたの家族が挙げられるでしょう。
両親や兄弟姉妹など、あなたの価値観や考え方が似ているところはありませんか?
これは悪いことではないのですが、たまに一般的にはないような”変わった固定観念”があります。
僕が相談を受けた例でいえば、
「やりたいことがあるのですが、家を継がなければならないのでどうすればいいですか?」
という相談がありました。
もちろん捉え方は人それぞれですが、僕の考えでは”家を継ぐこと”は絶対にそうしなければならないということではないはずです。
少なからず、この固定観念をあなたが納得できないのであれば捨てましょう。
あなたが”一般的なこと”だと捉えていることに”違和感”があれば、一度考え直してみてください。
【Point④】結果ありきで考えていないか
4つ目のポイントは、結果ありきで考えていないかです。
僕が相談を受けたなかには、
「悪い結果があるかもしれないから”やりたいこと”ができない」
という人がいました。
結果も大切ですが、”やりたいこと”に挑戦することが大切なはずです。
あなたが”やりたいこと”に挑戦しなかった場合、死ぬときまで後悔はありませんか?
もし少しでも後悔があると思ってしまったら、”やりたいこと”に突き進むべきです。
それが結局、あなた自身のライフプランを豊かにすることに繋がります。
人生は一度切りだからこそ、後悔のない選択をしましょう。
「やりたいこと」はあなただけにしか決められない
ここまでで僕がする”たった1つの質問”をする理由と4つのポイントを解説しました。
ただ、僕が思うに、”やりたいこと”はあなただけにしか決められないはずです。
あなたの人生は、あなたのものです。
他人にとやかく言われる筋合いはありません。
先ほども触れていますが、”あなたのこと”を誰よりも知っていて、”あなたのこと”を想ってアドバイスをしてくれるのであれば、少しは考え直してもいいかもしれません。
ですが、そうでないなら”その人の人生”という都合にあなたが当てはめられていることになります。
”その人の人生”を生きたいのであれば、どうぞお好きにしてください。
ここまで読んでくれたあなたはそうでないと思います。
あなたの”やりたいこと”は、あなた自身で決めてください。
あなただけにしか決められないのですから。
まとめ
この記事では、「やりたいことがわからない」を解決する”たった1つ”の質問について、解説しました。
何度もいいますが、あなたの”やりたいこと”はあなたが決めてください。
僕は、相談をしてくださる人に同じように答えています。
ですが、これが”ライフプランクリエイター”として在るべき姿だと考えています。
あなた以外は、あなたではありません。
この記事で笑わせにいった訳ではありませんが、本当にこれに尽きます。
読み終えたあなたに少しでも僕の言葉が伝われば幸いです。
”やりたいこと”を持って、ライフプランを豊かにしていきましょう!
たった1つの質問とは「あなたは、何がやりたいの?」
この質問をする理由=次の3つのポイントを知りたいため
・好きなことや興味を持っていることはないか
・周りの視線を気にしすぎていないか
・固定観念で考えていないか
・結果ありきで考えていないか
➡︎「やりたいこと」はあなただけにしか決められない
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